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| 音楽 | 声の出演: エレン・イェーガー (梶裕貴) 声の出演: ミカサ・アッカーマン (石川由依) 声の出演: アルミン・アルレルト (井上麻里奈) 声の出演: ジャン・キルシュタイン (谷山紀章) 声の出演: アニ・レオンハート (嶋村侑) 声の出演: サシャ・ブラウス (小林ゆう) 声の出演: クリスタ・レンズ (三上枝織) 声の出演: コニー・スプリンガー (下野紘) 声の出演: ライナー・ブラウン (細谷佳正) 声の出演: ベルトルト・フーバー (橋詰知久) 監督: (肥塚正史) 原作: (諫山創) アニメーション制作: (WIT STUDIO) キャラクターデザイン: (浅野恭司) 音楽: (澤野弘之) 総作画監督: (門脇聡) 総作画監督: (山田歩) 総監督: (荒木哲郎) |
| キャスト/製作陣 |
#26 獣の巨人
ハンジは壁の中から発見された巨人について聞き出そうとニック司祭を問い詰めるが、彼は黙秘する。それより１２時間前、ウォールローゼ南区で待機する１０４期生のサシャと分隊長のミケが同時に巨人襲来に気付く。４班に分けた１０４期生に指示を出し出発させた後、残り４体まで巨人を減らしたミケは、獣のような巨人を発見する。獣の巨人は言葉を話し、他の巨人たちに命令ができるようだ。ミケの立体機動装置を奪って立ち去ろうとしたため、ミケが剣を手に立ち上がるが、獣の巨人に「動いていい」と言われた巨人に食われてしまう。
#27 ただいま
巨人発見から５時間が経過。北の森に向かったサシャは、ある村で家に入り込んでいる巨人とその側で動けずにいた少女を見つける。サシャは少女を一人で走らせると、巨人と対峙し、なんとか足止めに成功する。そんなサシャの前に馬に乗った人々が現れた。少女を保護したサシャの父が、そうとは知らずに探しにきたのだ。立派になったという父に、サシャは「ただいま」と告げる。一方、自分の村に戻ったコニーは、自分の家の屋根に寝転んで動けない巨人を発見する。その巨人は手足が小さく、身動きがとれない様だ。この巨人は一体どこからきたのか…
#28 南西へ
村が破壊されているのに住民の遺体がひとつもなく、コニーは違和感を覚えていた。暗闇の中、壁の破壊箇所を特定すべく調査していた兵士たちが合流を果たすが、穴は見つからなかった。その頃エルミハ区への道中で、巨人の硬質化の力を利用して壁の穴を塞げるのではないか、というハンジの仮説を聞くエレンたち。そしてニック司祭から、監視対象である重要人物の名が告げられる。その頃、古城で休んでいた１０４期生の前に、数多くの巨人と獣の巨人が襲来。立体機動装置を装備したナナバたちが巨人との戦闘を開始するのだった。
#29 兵士
古城で休む１０４期生たちは、コニーが村で目撃した巨人の話を聞いていた。コニーが自分の母親に似ている気がする、と話した時、ユミルが笑い飛ばす。そして、巨人が襲来。１０４期生は協力しながら、巨人の侵入に立ち向かっていたが、コニーをかばったライナーが負傷してしまう。外で巨人と戦う兵士たちの活躍で、なんとかしのげそうだと考えるナナバだったが、獣の巨人による投石が始まり、さらに巨人が集まってきていた。あまりの猛攻にナナバたちは命を落とす。そして、絶体絶命の危機に直面したユミルはクリスタを守るため、巨人化したのだった
#30 ヒストリア
訓練兵時代の雪山訓練で聞いた、ユミルの入団理由と交わした約束を思い出していたクリスタ。塔から巨人化したユミルが飛び降りた時、ライナーとベルトルトは、自分たちの仲間を食った巨人がユミルだったことに気付く。クリスタの「ぶっ壊せ！」という叫びを聞いたユミルは、塔を壊して巨人に投げつける。仲間たちを崩れる塔から運んだ後、多数の巨人がユミルに殺到する。そこへ調査兵団が到着。巨人殲滅後、助け出されたユミルにクリスタが「私の名前、ヒストリアっていうの」と告げるのだった。
#31 戦士
瀕死の重傷のため、ユミルはトロスト区に運ばれることになり、壁の修復作戦も優先される。突然、壁の上でライナーとベルトルトがエレンに語ったのは、５年前壁を破壊して侵入した鎧の巨人と超大型巨人の正体が自分たちだということだった。実は、それから１２時間前、エルミハ区でエレンたちは、ライナーたちが怪しいのではないかと話し合っていたのだ。負傷したはずのライナーの腕の傷が塞がっていく。ミカサが切りつけるが間に合わず、ライナーたちが巨人化する。ユミルは捕まり、エレンは、裏切り者への怒りで巨人化するのだった。
#32 打・投・極
超大型巨人は、動きは遅いが大量の蒸気を噴出し続けており、攻撃ができなくなってしまう。ミカサと巨人になったエレンは鎧の巨人と戦うが、アニと違い全身が硬い。エレンは戦いながら、訓練兵時代に格闘術でアニに投げ飛ばされたことを思い出していたが、ミカサとアニの対決の結末は思い出せなかった。アニの格闘術を利用したエレンは、鎧の巨人の硬くない部位を狙い追い詰める。だが、鎧の巨人はエレンに押さえられたままじわじわと移動し、雄叫びをあげる。そして、壁の上の超大型巨人が二体の巨人の上に落ちてくる。
#33 追う者
超大型巨人の頭部が落下した際の爆風が兵士たちを襲う。巨人から出たベルトルトと鎧の巨人は、ユミルとエレンを連れ去ることに成功する。その頃、トロスト区ではピクシスの元へ先遣隊が到着。１０４期生の中に、巨人が三人いたとの報告を受ける。５時間が経過し、負傷したミカサが目を覚ます。焦るミカサだが、ハンネスやアルミンとの会話で希望を取り戻し、エレン奪還に向けての決意を新たにする。その頃、ハンジの予測通り、巨大樹の森でライナーたちが束の間の休息を取っていた。
#34 開口
巨大樹の森で目を覚ますと両腕がなくなっており、驚くエレン。ライナーが慌ててうなじに噛みついたことで、エレンの両腕が切断されてしまったのだ。それを聞いたエレンは、鎧の巨人に負けてしまったことを知る。木の下には巨人が複数いて、興味がないように見えて、目はしっかりとエレンたちを狙っている。しかも、体を修復しているうちはうまく巨人化できないようだ。ライナーたちの目的は、エレンを「故郷」に連れ帰ること。日没まであと一時間というところで、巨大樹の森を目指す調査兵団が近づいているのが見えたのだった。
#35 子供達
ラガコ村を調査するモブリットは、動けないままの巨人と発見したコニーの両親の肖像画を見比べ、巨人とコニーの母親の顔がそっくりだということに気付く。一方、ライナーたちはそれぞれがエレンとユミルを連れ、立体機動で森を移動していたが、ユミルがクリスタを連れて行くと言い出す。ユミルはこの地形なら、巨人の中でも体の小さい自分が有利だと言い、譲らない。そして、巨人化したユミルは調査兵団員の中からクリスタを探すと、口の中に入れ、逃走。ライナーも巨人化し、背中にユミルとベルトルトを乗せて森を出るのだった。
#36 突撃
森から出た鎧の巨人を追う調査兵団。ユミルは口からヒストリアを出すと、壁の中に未来はないから自分と同行するよう訴える。追いついた１０４期生はそれぞれの思いを、ライナーとベルトルトにぶつける。そうこうしているうち、エルヴィンが多数の巨人を引き連れ、エレンの奪還と即時帰還を命令する。突撃する兵士たち。エルヴィンは巨人に右腕を食われながらも斬りつけ、エレンを奪還することに成功する。だが、鎧の巨人は巨人を投げて抵抗し、その衝撃で落馬したエレンとミカサの前に現れたのは、エレンの母・カルラを食った巨人だった。
#37 叫び
カルラの仇を取ろうと、ハンネスが巨人に挑む。エレンも巨人化して戦おうとするが、何度噛んでも巨人化できないうちに、ハンネスが食われてしまう。絶望するエレンに自分の思いを伝えるミカサ。エレンが、母を食った巨人に拳を叩きつけた瞬間、他の巨人たちが群がり、母を食った巨人を食い始めた。これを好機と見たエルヴィンは撤退を命令するが、ユミルはヒストリアを残し、ライナーたちの元に残る。壁内への撤退後、ラガコ村の一件から、巨人の正体は人間と推測できる、とハンジは告げるのだった。
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