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音楽 | OP : 深愛 / 水樹奈々 ED : 舞い落ちる雪のように / Suara |
キャスト/製作陣 | 声の出演: 森川由綺 (平野綾) 声の出演: 緒方理奈 (水樹奈々) 声の出演: 藤井冬弥 (前野智昭) 声の出演: 澤倉美咲 (高本めぐみ) 声の出演: 河島はるか (升望) 声の出演: 篠塚弥生 (朴路美) 声の出演: 観月マナ (戸松遥) 声の出演: 七瀬彰 (阪口大助) 声の出演: 緒方英二 (速水奨) 監督: (吉村明) 原作: (アクアプラス) アニメーション制作: (セブン・アークス) 音楽: (Elements Garden) 音楽: (藤田淳平) 音楽: (藤間仁) 総作画監督: (坂田理) キャラクター原案: (カワタヒサシ) |
第一頁 そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなあ
夕凪大学2年生の藤井冬弥は、恋人であり新人アイドルの森川由綺と学内で偶然会うが短い会話を交わすのみに留まっていた。
第二頁 ずっと前から仕組まれてた、そんな出会いって、信じる?
由綺は所属事務所の社長であり、音楽界のスターだった緒方英二の自宅に呼び出される。遅れて到着した理奈は、そこで泣きじゃくる由綺に遭遇する。
第三頁 手と手、肩と肩、背中と背中、それから。服の上からだっていいんだ
理奈から提案された「マネージャーのヘルプ」。翌日現場に向かうと理奈のマネージャーが解雇され、冬弥は正規マネージャーへの昇格を告げられる。
第四頁 想像を超えてわかり合えてるって、感じる時がある。逆の時も多いけどね
土曜日、理奈の取り計らいで冬弥と由綺は、久々にデートできることになった。だが、冬弥はうっかり理奈の指定した時間と場所を間違えてしまう。
第五頁 邪魔をするのが、近しい人間だけとは限らない。知らない人ほど、手厳しい
翌朝、冬弥を由綺のマネージャーである篠塚弥生が待ち受けていた。2人の軽はずみな行動は、芸能ゴシップ記事の格好の餌食になる可能性があるという。
第六頁 悩みを忘れるいい方法。他人のトラブルに首を突っ込んでみるってのは、どう?
冬弥のもとに泣いて取り乱す美咲から電話が入る。演劇部部長である田丸の嫌がらせで、衣装と小道具まで作ることになってしまった、という。
第七頁 イメージはどんどん構築しなきゃ。ただでさえ、端から崩れていくものなんだから
泊り込みで衣装と小道具を作るため冬弥の実家を訪れた冬弥と美咲。翌日、家庭教師のバイトのため、冬弥が前回門前払いにされた観月邸に赴くが…!?
第八頁 時間がない時ほど、多くの事ができる。やってしまう。もちろん、恋だって
理奈の圧倒的なヴォーカルに触れ、衝撃を受ける冬弥。しかし同時に、レコーディングされた由綺の「未完成」な歌に触れた冬弥は、スタジオを飛び出す。
第九頁 思い出に気の利いたシナリオは要らない。口から出た瞬間、どうせみんなたわ言
演劇部のゲネプロ当日、冬弥と美咲は小道具と衣装を完成させた。だが田丸は本番までにそれらの色彩を「モノトーン」に変更しろと言ってくる。
第十頁 一人相撲が虚しいのは、一人だからってだけじゃない。観客の目が、痛いんだ
MMミュージック代表の神崎樹と緒方プロの英二との間で交わされた密約により、理奈はコンサート会場の変更を余儀なくされてしまう。
第十一頁 胸につかえていることを、時は解決してくれない。忘却のラベルを貼るだけで
英二は、緒方プロとMMミュージックの勝敗を決める「観客動員値」の秘密を明かす。完璧主義者の理奈はコンサートに向け、ハードなリハーサルを続ける。
第十二頁 縛ること。欺くこと。奪うこと。与えること。どれより辛いのが、待つこと
由綺が冬弥に宛てた「手紙」によって彼女の、そして自分の本当の気持ちに気づいた冬弥は理奈の元を飛び出す。由綺のコンサートに行くと決心するが…!?
第十三頁 器が傾いているのに、気づかなかった?水はもう一滴も残ってなかったからね
クリスマスイブ…。さまざまな想いを抱いてコンサートが始まった。由綺のコンサートに訪れた冬弥は、客席からステージの彼女を眩しく見つめる。
第十四頁 チューニングが合ったためしがない。もっと良好な場所があると思ってしまう
クリスマスイブのコンサート終了後、持病の発作で倒れた冬弥の父は病院に収容された。その翌日、冬弥の父を由綺が見舞いに訪れるが…!?
第十五頁 見つからないものが、まわりを壊す。そこにないから、手の打ちようがない
英二によるレッスンが中止になった由綺は冬弥の父が入院する病院を訪れた。由綺は自らがふともらした一言から自分を責め始め、冬弥の前で涙を流す。
第十六頁 小さい頃を想って、恥ずかしさに身悶えすることがある。それに比べれば
冬弥の父の容態が急変した。再び入院した父の容態がおもわしくないことを知らされる冬弥。その数日後、緒方プロで会議が開かれた。
第十七頁 バレてほしい嘘がある。信じてほしくないホントウがある。一つずつ、ある
緒方プロからの独立を宣言した理奈を追いかけ、復帰を懇願する由綺。そして落ち着きを取り戻した由綺は、理奈とレコーディング時の思い出を語り合う。
第十八頁 虫が良すぎるんじゃない?殻に閉じこもってるくせに、閉所恐怖症なんて
記者会見で明かされた理奈の移籍先。それは神崎樹のM&MMだった。由綺は冬弥の父の病室をひとりで訪れる。2人は冬弥について語り合う。
第十九頁 飽きるから次に進めるという。大抵は、進む前にもう飽きてるみたいだけど
理奈の楽屋に現れた由綺は理奈から冬弥とキスをしたことを告げられた。そして理奈のアシスタントとして冬弥も行くことも…!?
第二十頁 恋愛は理屈じゃない。そう語り合う恋人達は、詩人、評論家、哲学者
冬弥が帰宅すると部屋の前にめのうが待っていた。冬弥の部屋に上がっためのうは我が家のように振舞うが、現れた事務所のスタッフに連行されてしまう。
第二十一頁 別れ道まで戻りたいと思う。右にすれば良かったって。後悔だけのそんな道程
物陰からカメラを構えていた平良木は田丸に声をかけられた。緒方プロ関係者への復讐を平良木が企てていたようだが、田丸はそこに付け入ろうとする。
第二十二頁 口べたで悩んでる?目で会話してみるといい、すぐにしゃべりたくなるから
冬弥と弥生の密会の写真を田丸から提示させられた美咲は、自分と田丸がよりを戻すことを条件に写真の公開をやめるよう提案するが断られる。
第二十三頁 看病や手料理を期待して、風邪をひきたくなる。後の苦しみは想像もしない
「明星音楽祭」への出場が決定した由綺は、本番に向け練習に明け暮れていた。一方、冬弥の父は病床で遠い日の夢を見る。そこには幼い由綺がいた。
第二十四頁 夜は何もしてくれないよ。色あせるのは太陽のせいだし
めのうのスキャンダルが世に流れ、英二の絵画取引をめぐる詐欺と脱税の疑惑も報じられる。理奈はめのうの代わりに「明星音楽祭」への出場を宣言する。
第二十五頁 他人が悪い。自分は悪くない。他人だけが悪い。自分だけがー
劇物の混入された飲み物を口にした理奈は声を出すことができなくなってしまった。そんな中、弥生は由綺の「障害」ではなくなった冬弥に別れを告げる。
第二十六頁 僕達は一緒に座っている、一晩中、動くこともなく
由綺は用意された「恋色空」ではなく「POWDER SNOW」のイントロを弾き始める。それに合わせ演奏を始めるバックバンド。そして途中から歌声が重なる。
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